JIS R 3106-2019 板力ラスの透過率 · 反射率 ·放射率の試験方法及び建築用板力ラスの日射熱取得率の算定方法

及び建築用板力ラスの日射熱取得率の算定方法(FGMAJ/JSA)日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)查會審議(日本規(guī)格協(xié)會発行)R3106:2019日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會標(biāo)準(zhǔn)第一部會建築技術(shù)専門委員會構(gòu)成表氏名所屬(委員會長)伊石伊石加鎌橘清棚西服藤藤真村本山吉藤川藤田高野野野部田野野川橘崎野弘明加奈子珠枝まり子德仁國立研究開発法人建築研究所東京大學(xué)名譽教授東京農(nóng)工大學(xué)首都大學(xué)東京國立研究開発法人建築研究所一般社團(tuán)法人建築·住宅國際機(jī)構(gòu)東京電機(jī)大學(xué)一般社団法人日本建築學(xué)會(一般社団法人建築研究振興協(xié)會)獨立行政法人住宅金融支援機(jī)構(gòu)國土交通省大臣官房官序営籍部O主務(wù)大臣:経濟(jì)産業(yè)大臣制定:昭和60.2.1改正:平成31.3.20官報公示:平成31.3.20原案作成者:板硝子協(xié)會一般財団法人日本規(guī)格協(xié)會(于108-0073東京都港區(qū)三田3-13-12三田MTビ兒TEL03-4231-8530)密議部會:日本工業(yè)標(biāo)準(zhǔn)調(diào)査會標(biāo)準(zhǔn)第一部會(部會長酒井信介)密議専門委員會:建築技術(shù)専門委員會(委員會長伊藤弘)都千代田區(qū)霞が関1-3-1)にこ連絡(luò)ください?！裥蛭?! 2引用規(guī)格 23用語及び定義 24記號及び添字 :4.1配號及び単位 3 35分光透過率及び分光反射率の測定 3 3 45.3可視光及び日射の波長域における測定 45.4常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における測定 56分光透過率,分光反射率及び分光吸収率の算定方法 57可視光透過率及び可視光反射率の算定方法 7 7 78日射透過率,日射反射率及び日射吸収率の算定方法 g 9 99日射熱取得率の算定方法 ! 1 9.4ガラス板の間の中空層の熱コンダクタンス 10報告 附屬書A(規(guī)定)分光特性の換算方法 附屬書JA(規(guī)定)合わせカラスの分光特性の換算方法 附屬書JB(規(guī)定)常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透過率の測定方法並びに 附屬書JD(參考)技術(shù)上重要な改正に関する新舊対照表 ●著作権法により無斷での復(fù)裂,転截等は禁止されております。板ガラスの透過率·反射率·放射率の試験方法及びIS09050:2003,Glassinbuilding-Determinationoflighttransmittancc,solardirecttransmitance,ラス)套之。2transmittance)ofmultijpleglazing(MOD)注9日射は,直違日射,すなわち,大気圖を透過して地上に直接到違する近紫外,可視及び近赤外2103[3]參照)。●3R3106:2019構(gòu)成體(component)2枚以上のガラス板を中空層を介して平行に配置して組み合わせた板ガラス。例えば,複層ガラス及び真空ガラスをいう。なお,構(gòu)成體の一部の連続するガラス板の組合せを部分構(gòu)成體という。4記號及び添字表1-記號及び単位記號量單位t透過率一p反射率a吸収率λ波長DCIE晝光D?sのスペクトル分布VCIE明順応標(biāo)準(zhǔn)比視感度E直達(dá)日射相対値の標(biāo)準(zhǔn)スペクトル分布ε放射率R熱抵抗,熱伝達(dá)抵抗hn熱伝達(dá)率,熱コンダクタンス構(gòu)成體のガラス板の枚數(shù)一一Iガラス板の屈折率ガラス板の吸収熱一W/m2一W/m2Tガラス板の溫度KNガラス板に吸収されて室內(nèi)へ伝達(dá)される熱流の,入射する日射に対する比率一表2一添字記號意味Venrcfb可視光日射室內(nèi)側(cè)からの入射に対する垂直室外側(cè)室內(nèi)側(cè)放射対流室外側(cè)入射室內(nèi)側(cè)入射1枚のガラス板ではそれ自體について,また,構(gòu)成體ではその材料のガラス板について測定を行う。4以下,780nmを超える波長範(fàn)囲では,それぞれ2%以下及び1%以下とする。分光透過率及び分光反射率は,可視光については表3,日射につい揮入しない狀態(tài)を基準(zhǔn)とし,その分光透過率を1とする。度の比を求める。相対反射率測定法の場合は,比較用の標(biāo)準(zhǔn)試料として,表3及び表4における波長5測定方法は,附屬書JBによる。6分光透過率,分光反射率及び分光吸収率の算定方法成體としての,室外側(cè)から數(shù)えてj番目のカラス板の分光吸収率。(1)は,式(4)による。のガラス板の分光吸収率a(X)=1-r;(λ)-p?(λ)a'(2)=1-t,(2)-p';(2)i=jのとき,y(A),p;(A)及びp',(A)は,室外側(cè)加らj番目の力ラス板とt?,o(A)=1,p'o,(2)=0,Pn+1,(A)=0とする。1～3枚のガラス板から成る構(gòu)成體の分光透過率,分光反射率及び分光吸収率の計算式を,例1～例3に例11枚のガラス板の場合著作權(quán)法により無斷での複製,転載等は禁止されております。著作権法により無斷での複製,転載等は禁止されております。6R3106:2019例22枚のガラス板から成る複層ガラスの場合2枚のガラス板から成る複層ガラスの分光透過率及び分光反射率は,式(1)～式(3)においてi=1,j=2として,式(5)～式(7)による?！蓼?分光吸収率は,式(4)においてn=2及びj=1,2として,式(8)及び式(9)による。ここに,zi?(A):室外側(cè)ガラス板の分光透過率p?(λ):室外側(cè)ガラス板の分光反射率(室外側(cè)方向から入射)p'?(A):室外側(cè)ガラス板の分光反射率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)α?(A):室外側(cè)ガラス板の分光吸収率(室外側(cè)方向から入射)α?(A)=1-ti,i(2)-pi,(A)a'(A):室外側(cè)ガラス板の分光吸収率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)tz?(λ):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光透過率pz?(λ):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光反射率(室外側(cè)方向から入射)a?(λ):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光吸収率(室外側(cè)方向から入射)定值を用る。例33枚のガラス板から成る複層ガラスの場合3枚のガラス板から成る複層ガラスの分光透過率及び分光反射率は,式(1)～式(3)においてiまた,分光吸収率は,式(4)においてn=3及びj=1,2,3として,式(13)～式(15)による。7ここに,ri?(A):室外側(cè)ガラス板の分光透過率P?(A):室外側(cè)ガラス板の分光反射率(室外側(cè)方向から入射)p'i?(A):室外側(cè)ガラス板の分光反射率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)rz?(λ):中央のガラス板の分光透過率pz?(A):中央のガラス板の分光反射率(室外側(cè)方向から入射)p'z?A):中央のガラス板の分光反射率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)r??(λ):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光透過率p??(λ):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光反射率(室外側(cè)方向から入射)a?(λ):室外側(cè)ガラス板の分光吸収率(室外側(cè)方向から入射)a?(2)=1-t,(2)一pi,(A)α’(λ):室外側(cè)ガラス板の分光吸収率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)a'(λ)=1-t?,j(2)-p',(a?(λ):中央のガラス板の分光吸収率(室外側(cè)方向から入射)a?(λ)=1-t??(λ)—p??(λ)a?(λ):中央のカラス板の分光吸収率(室內(nèi)側(cè)方向から入射)a?(A):室內(nèi)側(cè)ガラス板の分光吸収率(室外側(cè)方向から入射)a?(λ)=1-t?,?(λ)-p??(λ)7可視光透過率及び可視光反射率の算定方法7.1概要分光透過率及び分光反射率の値に,CIE晝光D??のスペクトル及びCIE明順応の比視感度の波長分布によって得られる重価係數(shù)を乗じて加重平均し,可視光透過率及び可視光反射率を求める。分光透過率及び分光反射率の値は,簡條6による。7.2基礎(chǔ)式式(18)及び式(19)による。なお,D·V?には,表3の波長範(fàn)囲380～780nmの數(shù)值を用いる?！裰鳂胤à摔瑜隉o斷での複烈,転載等は禁止されております。8R3106:2019ここに,ty:可視光透過率る分光反射率る分光反射率表3-可視光透過率及び可視光反射率を計算するための重価係數(shù)波長λ(nm)4004104204304404504604704804900.000.010.030.110.372.414.4522.6335.3254.2274.4092.8399.6199.5091.7183.3467.1456.8045.0733.4122.0714.658.564.892.630.570.290.160.069R3106:2019表表3可視光透過率及び可視光反射率を計算するための重価係數(shù)(続き)波長λ(nm)0.040.020.010.000.000.00注記8日射透過率,日射反射率及び日射吸収率の算定方法分光透過率，分光反射率及び分光吸収率の值忙，日射の標(biāo)準(zhǔn)ス久卜兒分布を示す重価係數(shù)を乘C飛加熏平均L,日射透過率，日射反射率及下日射吸収率を求如る。分光透過率，分光反射率及び分光吸収率の値は.簡條6による。8.2基礎(chǔ)式n枚(n≥1)のガラス板又は構(gòu)成體の日射透過率t,日射反射率pε及び各ガラス板の日射吸収率ay(1なお,E?·Aλには,表4における波長範(fàn)囲300～2500nmの數(shù)値を用いる。これを満足しない波長範(fàn)囲を用いるた意には,その旨を報告の數(shù)値に付記する。ただし.少なくた點波長範(fàn)囲300～2.100nmを念まな●●pe:日射反射率a:室外側(cè)からj番目のガラス板の日射吸収率tμ(λ):n枚のガラス板から成る構(gòu)成體の分光透過率p(λ):n枚のガラス板から成る構(gòu)成體の室外側(cè)からの入射に対すα(λ):n枚のガラス板から成る構(gòu)成體內(nèi)における室外側(cè)からj番目のガラス板の分光吸収率E?:直達(dá)日射相対値の標(biāo)準(zhǔn)スペクトル分布外側(cè)からの入射に対する分光反射率及び室內(nèi)側(cè)からの入射に対する分著作権法により無斷での被製,転截等は禁止されております。R3106:2019表4-日射透過率，日射反射率及び日射吸収率を計算するための重価係數(shù)波長重価係數(shù)波長重価係數(shù)0.000.020.110.280.480.689.9647.4254.8144.792.202.3342.3238.5824.854004108.9125.474209.3827.684308.7121.604402.044500.744604.664704804909.270.430.0920002.7120502100215022004.5022504.4423004.24235024002.7724502500注記R3106:20199日射熱取得率の算定方法9.1概要日射熱取得率は,簡條8による日射透過率に,入射する日射に対する,板ガラスを構(gòu)成する各ガラス板に吸収されて室內(nèi)へ伝達(dá)される熱流の比率の合計を加えて算出する。各ガラス板に吸収されて室內(nèi)へ伝達(dá)される熱流の比率は,9.3に規(guī)定する室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率,簡條8に規(guī)定する各ガラス板の日射吸収率,及び2枚以上のガラス板から成る構(gòu)成體の場合は,9.4に規(guī)定する各ガラス板の間の熱抵抗によって求める。n枚(n≥1)のガラス板から成る構(gòu)成體の日射熱取得率は,式(23)及び式(24)による。へ伝達(dá)される割合te,ay:簡條8によって求めた日射透過率及び日射吸収率の値Reg,Rm:室外側(cè),室內(nèi)側(cè)のガラス板の表面の熱伝達(dá)抵抗(9.3で求めるhext,hinの值の逆數(shù)とする。)R?-u:室外側(cè)からk-1番目のガラス板とk番目のガラス板との間の中空層の熱抵抗(9.4で求めた熱コンダクタンスhの注記j=1,n=1のとき,式(24)の総和この中は,ゼロとなる。1～3枚のガラス板から成る構(gòu)成體の日射熱取得率の計算式を例1～例3に示す。例11枚のガラス板の場合1枚のガラス板の日射熱取得率は,式(25)による。ここに,te,a:簡條8によって求めた日射透過率及び日射吸収率の値Rey,Rm:ガラス板の表面の熱伝達(dá)抵抗(9.3で求めた値例22枚のガラス板から成る複層ガラスの場合2枚のガラス板から成る複層ガラスの日射熱取得率は,式(26)による?！瘠长长?t;ael,ag:簡條8によって求めた日射透過率及び日射吸収率の値R,Rm:室外側(cè),室內(nèi)側(cè)のガラス板の表面の熱伝違抵抗(9.3でR??:室外側(cè)と室內(nèi)側(cè)のガラス板の間の中空層の熱抵抗(9.4例33枚のガラス板から成る複層ガラスの場合3枚のガラス板から成る複層ガラスの日射熱取得率は,式(27)による。0簡條8によって求めた日射透過率及び日射吸収率の值RexRmi:室外側(cè),室內(nèi)側(cè)のガラス板の表面の熱伝達(dá)抵抗R??:空層の熱抵抗(9.4で求めた熱コンダクタンスh?の逆數(shù)とする。)R??:中央のガラス板と室內(nèi)側(cè)のガラス板との間の中空層の熱抵抗(9.4で求めた熱コンダクタンスh?9.3ここに,Eu,Emは,室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)に面するガラス板の修正放射率である。その値は,附屬書JBによって算定した垂直放射率の値を,JISR3107のA.2(修正放射率の決定方法)によって修正放射率に換算して求め注記式(28)の右辺の第1項hext^Ee及びh?m“Emは,放射伝熱成分であり,第2項he及びheimは,対流伝熱成分である。放射伝熱成分は,1枚のガラス板又は複層ガラスの室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)に面する表面の溫度の関數(shù)であり,対流伝熱成分は,これらの表面溫度及び室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の風(fēng)速の関數(shù)であるが,この規(guī)格では,近似的に表5による値を用いる?！馬3106:2019表5一室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率を求めるための係數(shù)単位W/(m2·K)表面夏期冬期放射対流放射対流室外側(cè)室內(nèi)側(cè)なお,式(28)は,建築物の外皮の窓など垂直位置のガラスに限って適用する。垂直以外の傾斜角における日射熱取得率を求めるときには,式(28)による表面熱伝達(dá)率ではなく,適切なhx及びhの値を用いな9.4ガラス板の間の中空層の熱コンダクタンス複層ガラス及び真空ガラスを構(gòu)成する隣り合うガラス板の間の中空層の熱コンダクタンスは,JISR3107の簡條5による。ただし,中空層の熱コンダクタンスの計算に用いる溫度及び溫度差の値は,表6に示す室外·室內(nèi)の溫度及び日射量,並びに9.3の室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率を境界條件として,反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計算によって求める。なお,n枚(n≥1)のガラス板から成る構(gòu)成體において,室外側(cè)からj番目(1≤j≤n)のガラス板の溫度T;は,式(29)による。ただし,To=Tx,T?+i=Tmとし,Ro?=Rex,Rnp+i=Rmとする。ここに,T:室外側(cè)からj番目のガラス板の溫度Tx:室外溫度Tim:室內(nèi)溫度Rex,Rm:室外側(cè),室內(nèi)側(cè)のガラス板の表面の熱伝達(dá)抵抗(9.3によR?-:室外側(cè)からj-1番目のガラス板とj番目のガラス板との間にある中空層の熱抵抗(JISR3107の簡條5に規(guī)定する熱コンダクタンスの逆數(shù)とする。)I?:室外側(cè)からk番目のガラス板の吸収熱(入射する日射の放射束と簡條8で求める日射吸収率との積)n:ガラス板の枚數(shù)表6一室外·室內(nèi)の溫度及び日射量夏期冬期室外溫度273K(=0℃)室內(nèi)溫度298K(=25℃)日射量150994に規(guī)定する標(biāo)準(zhǔn)條件と同じである。1～3枚のガラス板から成る構(gòu)成體におけるガラス板の溫度の計算式を例1～例3に示す。例11枚のガラス板の場合例22枚のガラス板から成る複層ガラスの場合例33枚のガラス板から成る複層ガラスの場合ただし,2枚のガラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスの場合,一般に使用される品種では,中空層の熱コンダクタンスの計算に用いる溫度及び溫度差に,表7の値を用いてもよい。表7-2枚のガラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスの場合の溫度條件夏期冬期2枚の力ラ又板の溫度の平均值308K(=35℃)292K(=19℃)中空層の気體の平均溫度308K(=35℃)2枚の力ラス板間の溫度差報告には,受渡當(dāng)事者間の協(xié)定によって,次のa)～g)の値を選択して記載する。ただし,a)~e百分率で小數(shù)點以下!桁に.!及びg)は,1に対する比率で小數(shù)點以下2桁に,四捨五入によって丸める。g)は,表5及び表6の夏期又は冬期のいずれによるものかを付記する?！?28)及び表5によらない表面熱伝違率の値を用いる場合には,h)の事項を加える。また,.2.枚のガえス板か點成る複層ガえス及び真空がえスについて..反復(fù)循環(huán)収束による溫度計算を行れずに..表7に規(guī)定まる溫度及び溫度差を用いて中空層の熱コンダクタンスを計算する場合には,.その旨を付記する。受渡當(dāng)事者間の協(xié)定によって,板ガラスの構(gòu)成を表す情報としてi～k)の事項を加えてもよい。a)可視光透過率b)可視光反射率c)日射透過率d)日射反射率e)日射吸収率f)…垂真放射率g)日射熱取得率h)室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の表面熱伝違率i)ガラス板の厚さ及び修正放射率j)中空層の厚さ及び混合気體の容積割合k)合わせガラスを含む場合には中間膜の厚さ及び熱伝導(dǎo)率●●附屬書AA.1一般この附屬書は,ガラス板の可視光及び日射の波長域の分光透過率及び分光反射率の測定結(jié)果を,異なるガラス板の厚さ,異なるガラス板の種類及び薄膜種類の組合せの分光透過率及び分光反射率に換算する方A.2薄膜なし力ラの分光特性の換算方法表面に光學(xué)薄膜を施さないガラス板(以下,薄膜なしガラスという。)の分光透過率を用いて,同じ種類……(A.2)t,(2):p,(A):p?(λ):riy(λ):t(A)t(A)P,(A)<,(A)Ap(A)AP(A)著作権法により無斷での複製,転載等は禁止されております。化，ng(A):力之ス板の屈折率注記…窓がラスとして使れれるンーダ石灰ガえスでは..かえス品種(魚)による屈折率の進(jìn)いは.!%未滿上小<,実用上無視で意點S。なお,薄膜なしガラスの分光透過率rA),分光反射率p(X)が分光測定によって既知の場合は,式(A.5)~式(A.7)によって薄膜なしカラスの表面反射率p,(A)を求めてもよい。…………………(A.5)A=2-p(a)……………(A.6)B=p(X)2-2pX)-1-za)2……………(A.7)厚さyの薄膜なしガラスの內(nèi)部透過率τ?(X)は,同じガラス種類で厚さxの薄膜なしガラスの內(nèi)部透過率ここに,zu(A):厚さxのガラス板の內(nèi)部透過率(一)厚さxの薄膜なしガラスの內(nèi)部透過率z(X)は,その分光透過率τ(A)を用いて式(A.9)による。A.3薄膜付きガラスの分光特性の換算方法A.3.1片側(cè)膜付きガラス0片側(cè)表面に光學(xué)薄膜を施したガラス板(以下,片側(cè)膜付きガラスという。)の分光透過率及び分光反射率を,異なるガラス種類及び/又は任意の厚さの基板ガラスの片側(cè)表面に同じ光學(xué)薄膜を施した片側(cè)膜付きガラスの分光透過率及び分光反射率に換算する方法について規(guī)定する。ここで,片側(cè)膜付きガラスに用いる光學(xué)薄膜のない狀態(tài)のガラス板を基板ガラスという。0片側(cè)膜付きガラスの分光透過率zA),分光反射率p?(A)及びp?(X),並びに基板ガラスの表面反射率p?(λ)及び內(nèi)部透過率τ(X)が既知の場合は,図A.2に示す薄膜の透過率t(λ),反射率n(A)及びrz(2)は,式(A.10)~ここに,zü):片側(cè)膜付きガラスの分光透過率p?(A):片側(cè)膜付きカラスの膜面?zhèn)热肷浃藢潳工敕止夥瓷渎手鳂胤à摔瑜隉o斷での複製,転救等は禁止されております。p?(λ):片側(cè)膜付きガラスの非膜面?zhèn)热肷浃藢潳工敕止夥瓷渎蔖s(A):力ラス板の表面反射率r?(λ):薄膜の反射率(空気から薄膜への入射に対する)r?(A):薄膜の反射率(ガラスから薄膜への入射に対する)p,t(2)t;@)室外薄膜基板ガラス室內(nèi)図A.2一片側(cè)膜付きガラスの透過率及び反射率薄膜の透過率及び反射率は,基板ガラスの種類及び厚さにはよらないため,異なる種類及び任意の厚さの基板カラスとこの薄膜とを組合せた片側(cè)膜付きガラスの分光透過率xA),膜面?zhèn)确止夥瓷渎蕄)及び非膜面?zhèn)确止夥瓷渎蕄?(d)は,式(A.10)～式(A.12)で得られる薄膜の透過率(A),反射率n(J)及びz(A),並びに基板ガラスの表面反射率ps(A及び內(nèi)部透過率τ(A)を用いて,式(A.13)～式(A.15)によって算出する。なお,基板ガラスの內(nèi)部透過率z(X)には,式(A.8)の厚さによる換算を適用できる?！?A.13)図A.3に示す両側(cè)表面に光學(xué)薄膜を施したガラス板(以下,両側(cè)膜付きガラスという。)の分光透過率xX),膜面a側(cè)分光反射率p?(X),膜面b側(cè)分光反射率po(3)は,A.3.1によって得られる薄膜の透過率X),反射率rn(A)及びrz(X),並びに基板ガラスの內(nèi)部透過率ェ(X)を用いて,式(A.16)～式(A.18)による。なお,基板ガラスの內(nèi)部透過率t(A)には,式(A.8)の厚さによる換算を適用できる。●R3106:2019…………(A.18)PbPb(2)t(2)PaA)t?(A)ra.(A)室外薄膜at?(λ)△Pb?(λ)Fa?(λ)基板ガラス図A.3一両側(cè)膜付きガラスの透過率及び反射率合わせガラスの分光特性の換算方法この附屬書は,合わせガラスの可視光及び日射の波長域の分光透過率及び分光反射率の測定結(jié)果を,異L個の層及びL+1個の界面から成る合わせガラスの透過率tμ+1及び反射率rt+l,ht+」は,その合わ式(JA.1)～式(JA.3)を用いて,i=1,j=L+1まで逐次計算することによって求める(図JA.1參照)101。 rr:j対する反射率●著作権法により無斷での複製,転裁等は禁止きれております。R3106:2019界面の位置薄膜がない場合薄膜がある場合最も室外側(cè)の表面(j=1)t?=1-Ps=/b.1=PsA.3.1による。合わせカラス內(nèi)部の界面(j=2～L)ru=Dy=0最も室內(nèi)側(cè)の表面(j=L+1)tL+1=1-psra+1=rb+1=Psここに,Ps:基板ガラスの表面反射率(A.2による。)注記日射の波長範(fàn)囲におけるガラス及び中間膜の屈折率は同程度であるので,ガは“1”,反射率は“0”として扱う。rtirtib,L+1室外側(cè)室內(nèi)側(cè)內(nèi)部透過率層図JA.1ーL個の層とL+1個の界面から成る合わせカラスJA.3合わせガラスの中間膜の內(nèi)部透過率の算定方法2枚の薄膜なしガラスの間に1枚の中間膜を挾み込んだ構(gòu)成の合わせガラス(層數(shù)L=3,図JA.2參照)の厚さによる換算を適用できる?！衩妞瓮高^率及び反射率は,表JA.1による。合わせガラスの透過率?及び反射率r;1A,b?,,基板ガラス及●附屬書JB(規(guī)定)常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透過率の測定方法並びに垂直放射率の算定方法測定に用いる分光測光器は,一般の化學(xué)分析用の赤外分光光度計に正反射測定用のアタッチメントを附屬したものとし,次の條件を満足しなければならない。400cm~1)を測定できるものでなければならない。ととし,測光値の正確さは最大目盛の2%以下で,繰返し精度は1%以下とする。d)波長精度分光測光器の波長目盛の偏りは,波數(shù)表示で,分光測光器の透過波長帯域の中心波數(shù)から入射角15°を超えないで試料面に放射線束を入射させ,正反射線束を表JB.1に示す波長について測定ある表面鏡を用いる。表面鏡は,フロート板ガラスなどの平滑な表面に金屬材料を真空蒸著したものとす注記表面鏡の蒸著に用いる金屬材料には,例えば,金,銅,アルミニウムがある。分光反射率が既知である表面鏡がないときには,次の標(biāo)準(zhǔn)條件でフロート板ガラスの表面にアルミニウムを真空蒸著した表面鏡を用いて,表JB.1に示すアルミニウム蒸著表面鏡の標(biāo)準(zhǔn)反射率の値を用いる。一蒸著速度:膜厚約5nm/sJB.2.1概要なお,板ガラスの面の垂直放射率の値は,0.89とする。したがって,JB.2.2に示す放射率の算定は,主(JB(JB.1)注記表JB.1に示す番號1～番號30の選定波長λ~/?oの各波長は,283Kの黒體放射のスペクトル分布による重価係數(shù)が,全て等しくなるように選んだものである。測定波長範(fàn)囲の上限が50μmに達(dá)しない分光測光器では,その上限波長におけるpn(A)の値をそれ以上の波長における値として用いる。垂直放射率ε?の値は,式(JB.2)による。e=1-pn…………(JB.2)表JB.1一常溫?zé)岱派浃畏派渎仕愣à韦郡幛诉x定した波長及びその番號並びにその波長におけるアルミニウム蒸著表面鏡の標(biāo)準(zhǔn)反射率番號波長Al蒸著鏡の標(biāo)準(zhǔn)反射率番號波長Al蒸著鏡の標(biāo)準(zhǔn)反射率10.9780.98320.9790.98430.9800.98440.9800.98450.9800.98560.9810.98570.98120.30.98580.98121.70.98690.98123.30.9860.98225.20.9860.98227.70.9870.9820.9870.9830.9880.98343.90.9890.9830.989JB.3常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光透過率の測定方法及び透過率の算定方法JB.3.1分光透過率の測定JISR3107の附屬書JBに記載する複層ガラスの中空層を分割するための樹脂製フィルム材について,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における透過率の測定及び算定の方法を規(guī)定する。樹脂製フィルム材は,5～50μmの波長域における垂直入射に対する分光透過率を分光測光器によって測定しなければならない。JB.1.1に規(guī)定する分光測光器を用いて,試料面の法線方向から放射線束を入射させ,透過線束を表JB.1に示す波長について測定する。光路中に試料を揮入しない狀態(tài)を基準(zhǔn)とし,その分光透過率を1とする。なお,ガラス板は遠(yuǎn)赤外線を透過させないため,ガラス板に接著して用いられる材料(合わせガラスに用いられる中間膜,ガラス板に貼付する樹脂製フィルムなど)は,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域の分光透過率を測定しなくてもよい。JB.3.2透過率の計算表JB.1に示す番號iの波長るにおける分光透過率tπ(A)から,式(JB.3)によって283K(10℃)の熱放著作権法により無斷での複製,転報等は禁止されております。R3106:2019射に対する透過率nを計算する。測定波長範(fàn)囲の上限が50μmに違しない分光測光器では,分光反射率測定と同様に,その上限波長における分光透過率の值をそれ以上の波長における値として用いる。參考文獻(xiàn)[1]JISZ8113照明用語[2]JISZ8120光學(xué)用語[3]JISA2103窓及びドアの熱性能一日射熱取得率の計算[4]ISO15099,Thermalperformanceofwindows,doorsandshadingdevices-Detailedcalculations[5]M.Rubin:Opticalpropertiesofsodalimesilicateglasses,SolarEnergyMaterials12(1985),pp.275-288[6]M.Rubin,K.vonRottkayandR.Powles:WindowOptics,SolarEnergy,Vol.62,pp.149-161,[7]EN410:2011,Glassinbuilding—Determinationofluminousandsolarcharacteristicsofglazing[8]M.Herzberger,J.Opt.Soc.Am.32(1942)70著作権法により無斷での複製,転截等は禁止されております。附屬書JC(參考)JISと対応國際規(guī)格との対比表築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法(I)JISの規(guī)定國際規(guī)格番號(II)國際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡條ごとの評価及びその內(nèi)容(V)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の理由及び今後の対策簡條番號及び題名內(nèi)容簡條番號內(nèi)容簡條ごとの評価技術(shù)的差異の內(nèi)容1適用範(fàn)囲適用範(fàn)囲を定義。1適用範(fàn)囲を定義。変更ISO規(guī)格では,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域で透過性を示す材料を適用範(fàn)囲外としているが,JISではこれを含むISO規(guī)格では,拡散系ガラスの分光測定を適用範(fàn)囲としているが,JISではこれを適用範(fàn)囲外とした。JISR3107とともに,樹脂製フィルム材で中空層を分割した複層ガラスの熱性能の評価に対応するため変更した。我が國で一般的に使用されている分光測光器が拡散系ガラスの測定に対応していないため変更した。2引用規(guī)格1規(guī)格を規(guī)定。27規(guī)格を規(guī)定。変更ISO規(guī)格では,熱貫流率の測定法,演色性などに関する規(guī)格を引用しけを引用規(guī)格とした。JISでは,必要最小限の引用に絞った。3用語及び定義6項目を規(guī)定。3ISO規(guī)格で扱う性能值の種類を定義。変更JISでは,この規(guī)格で使用する用語を追加した。ISO規(guī)格では,紫外線透過率及び演色性の評価を含むが,JISではこれらを扱わないため削除ISO規(guī)格とJISとでは想定する日射スペクトルが異なるため,ISO規(guī)格の紫外線透過率の算定方法の重価係數(shù)をそのままJISに導(dǎo)入した場合,日射スペクトルとの整合が保たれない。従來から,我が國では紫外線透過率の算定はISO規(guī)格に基づくことが通例であるので,JISに紫外線透過率の算定方法を?qū)毪工毪长趣弦娝亭盲蓼?演色性の評価は我が國では普及していなため,これもJISに導(dǎo)入することは見送った。RR3106:2019(I)JISの規(guī)定國際規(guī)格番號(IⅢ)國際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡條ごとの評価及びその內(nèi)容(V)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の理由及び今後の対策簡條番號及び題名內(nèi)容簡條番號內(nèi)容簡條ごとの評価技術(shù)的差異の內(nèi)容4記號及添字15の記號及10の添字を定義。一一追加JISでは,記號と添字の一覧を追加した。技術(shù)的差違はない。ISO規(guī)格では,記號及び添字の一覧がないため,JISに追加した。5分光透過率及び分光反射率の測定可視光及び日射並びに常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光透過率及び分光反射率の測定法を規(guī)定。分光測定の方法について説明。変更ISO規(guī)格では,分光測定方法について定性的な説明にとどまるが,JISでは,分光測光器の波長範(fàn)囲,分解能,測光精度及び波長精度を規(guī)定した。また,ISO規(guī)格では,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光測定法は規(guī)定されないか,JISではこれを附屬書JBに規(guī)定した。JISでは,拡散系ガラスの分光測定法を削除した。JISでは,分光測定に用いることができる機(jī)器を明確にするため,分光測光器の要求仕様を規(guī)定した。垂直放射率の決定方法について,従來よりJISR3106で規(guī)定しているため,これを踏襲した。ただし,今回の改正で常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光測定法の規(guī)定を附屬書JBに集約した。我が國で一般的に使用されている分光測光器が拡散系ガラスの測定に対応していないため,これを適用範(fàn)囲外とした。6分光透過率，分光反射率及び分光吸収率の算定方法複數(shù)のガラス板からなる構(gòu)成體の多重反射を考慮した分光透過率，分光反射率及び分光吸収率の算定方法を規(guī)定。可視光特性及び日射熱取得率の算定方法の一部として,構(gòu)成體の多重反射を考慮し射率及び分光吸収率の算定方法を規(guī)定。一致ISO規(guī)格では,可視光特性及び日射熱取得率の算定方法の一部として多重反射の計算式を記載しているか,JISでは,多重反射計算式を簡條6に集約した。技術(shù)的差異はな構(gòu)成體の多重反射計算は,可視光特性,日射特性及び日射熱取得率の算定に共通して用いられるため,重複した説明を避け,利用者の理解を容易とするため,それらの特性の算定方法の簡條の前に,多重反射計算式を集約した。7可視光透過率及び可視光反射率の算定方法可視光透過率及び可視光反射率の算定方法を規(guī)定。可視光透過率及び可視光反射率の算定方法を規(guī)定。一致JISでは,可視光特性の算定方法を簡條7にまとめた。技術(shù)的差異はな可視光の波長域の重価係數(shù)の値は,ISO規(guī)格とJISとで異なるが,相対的には等値であり,算定される可視光特性値は同RR3106:2019O(I)JISの規(guī)定國際規(guī)格番號(III)國際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡條ごとの評価及びその內(nèi)容(V)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の理由及び今後の対策簡條番號及び題名內(nèi)容簡條番號內(nèi)容簡條ごとの評価技術(shù)的差異の內(nèi)容8日射透過率，日射反射率及び日射吸収率の算定方法日射透過率,日射反射率及び日射吸収率の算定方法を規(guī)定。日射透過率，日射反射率及び日射吸収率の算定方法を規(guī)定。変更JISでは,日射特性の算定方法を簡條8にまとめた。日射の波長域の重価係數(shù)は,ISO規(guī)格ではISO9845-1の全天日射を,JISではISO9845-1の直達(dá)日射を,それぞれ想定した日射スペクトルを用いている。日射の波長域の重価係數(shù)は,市場に混亂を生じさせないために,舊JISのものを踏襲した。なお,歐米などにおいてもISO規(guī)格の日射スペクトルは用いられておらず,日射特性の不整合を招いている。各國に共通の日射スペクトルを採用させるベくISO規(guī)格を見直すことが課題である。得率の算定方法日射熱取得率の算定方法を規(guī)定。日射熱取得率の算定方法を規(guī)定。変更ガラス板の日射吸収熱の室內(nèi)側(cè)へ伝達(dá)される割合の計算において,ISO規(guī)格ではガラス板の熱伝導(dǎo)抵抗を考慮しているが,JISではこれを算入しない。板ガラス表面の熱伝達(dá)率について,ISO規(guī)格では,夏冬の區(qū)別なく室外側(cè)は一定値,室內(nèi)側(cè)は修正放射率の関數(shù)として規(guī)定しているが,JISでは,室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)ともに修正放射率の関數(shù)とし,夏期及び冬期の値を規(guī)定している。ISO規(guī)格では,2枚のガラス板からなる複層ガラスの場合,中空層の熱コンダクタンスの計算に用いるガラス溫度及び溫度差の標(biāo)準(zhǔn)値を定めているが,JISでは,ガラス板の枚數(shù)によらず,ガラス溫度を反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計算で求めることを標(biāo)準(zhǔn)とした。そのため,JISではガラス溫度の算出式を記載した。ガラス板の熱伝導(dǎo)抵抗は,中空層の熱抵抗に比べて十分に小さく,日射熱取得率への寄與は無視できるため,舊規(guī)格の計算式を踏襲した。板カラス表面の熱伝達(dá)率は,市場に混亂を生じさせないために,舊規(guī)格の設(shè)定を踏襲した。なお,傾斜窓における表面熱伝達(dá)率はISO規(guī)格にも規(guī)定されておらず,これをISO規(guī)格及びJISに導(dǎo)入することは今後の課題である。複層カガラスの仕様によってガラス溫度が異なることを考慮することが中空層の熱コンダクタンスの算定に合理的であり,近年はコンピュータプログラムの普及により數(shù)値計算が容易であるため,反復(fù)循環(huán)収束計算による方法を標(biāo)準(zhǔn)とした。RR3106:2019(I)JISの規(guī)定國際規(guī)格番號(III)國際規(guī)格の規(guī)定(IV)JISと國際規(guī)格との技術(shù)的差異の簡條ごとの評価及びその內(nèi)容及び今後の対策簡條番號及び題名內(nèi)容簡條番號內(nèi)容簡條ごとの評価技術(shù)的差異の內(nèi)容10報告報告すべき各種特性値の表示桁數(shù)を規(guī)定。その他,受渡當(dāng)事者間の協(xié)定によって報告する內(nèi)容を規(guī)定。5報告する內(nèi)容を規(guī)定。変更可視光特性及び日射特性の表示は,ISO規(guī)格では1に対する比率で小數(shù)點以下2桁であるが,JISでは百分率で小數(shù)點以下1桁とした。また,JISでは,受渡當(dāng)事者間の協(xié)定によって付加情報を報告するこ可視光特性及び日射特性の表示桁數(shù)は,市場に混亂を生じさせないために,舊規(guī)格を踏襲した。附屬書A(規(guī)定)分光特性の換算方法を規(guī)定。AnnexA分光特性の換算方法を規(guī)定。追加薄膜なしガラス及び片側(cè)膜付き力ラスの分光特性の換算方法は,ISO規(guī)格とJISとで技術(shù)的差違はない。JISでは,両側(cè)膜付きガラスの換算方法を追加した。JISでは,國內(nèi)市場に対応するために,両側(cè)膜付きガラスの換算方法を追加した。ただし,これは,片側(cè)膜付きカラスの換算方法の単純な拡張である。附屬書JA(規(guī)定)合わせガラスの分光特性の換算方法を規(guī)定。一追加JISでは,合わせガラスの分光特性の換算方法を附屬書JAに追加した。ISO規(guī)格には記載がない。ISO規(guī)格の基であるEN410に規(guī)定されており,これを?qū)毪工毪长趣?代表的な合わせガラスの分光測定結(jié)果から多種多様の合わせガラスの分光特性を合理的に算定することが可能となるため,これを追加した。附屬書JB(規(guī)定)常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透過率の測定方法並びに垂直放射率の算定方法を規(guī)定。一一追加JISでは,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透過率の測定方法並びに垂直放射率の算定ISO規(guī)格には規(guī)定されず,ISO10292の附屬書Aに垂直放射率及び修正放射率の決定方法が規(guī)定され常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域の分光測定及び垂直放射率の算定方法についてはEN12898に既に規(guī)定されており,これを基に新たなISO規(guī)格が策定されようとしている。今後,これに対応するJISを策定することを視野に入れて,本文から分離して附屬書とした。JISと國際規(guī)格との對応の程度の全體評価：ISO9050:2003,MODRR3106:2019注記1簡條ごとの評価欄の用語の意味は,次による。一一致……………技術(shù)的差異加ない。一追加………………國際規(guī)格にない規(guī)定項目又は規(guī)定內(nèi)容を追加している。一変更……………國際規(guī)格の規(guī)定內(nèi)容を変更している。注記2JISと國際規(guī)格との対応の程度の全體評価欄の記號の意味は,次による。-MOD…………國際規(guī)格を修正している。RR3106:2019口R3106:2019附屬書口R3106:2019(參考)技術(shù)上重要な改正に関する新舊対照表現(xiàn)行規(guī)格(JISR3106:2019)舊規(guī)格(JISR3106:1998)改正理由條番號及び題名內(nèi)容簡條番號及び題名內(nèi)容規(guī)格の名稱方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法規(guī)格の名稱Testingmethodontransmittance,andevaluationofsolarheatgaincoefficient規(guī)格の內(nèi)容に合わせて,規(guī)格の名稱を変更した。規(guī)格の構(gòu)成規(guī)格の構(gòu)成計算手順を明解にするために,規(guī)格の構(gòu)成を大幅に変更した。簡條6ではガラス板の分光特性を用いた多重反射計算によって複層ガラスのような構(gòu)成體の分光特性の計算式をまとめ,簡條7及び簡條8ではその分光特性を?qū)澫蟛ㄩL領(lǐng)域の積分によって可視光特性及び日射特性を求める計算式をまとめ,更に簡條9ではその日射特性によって日射熱取得率を求める計算式及び計算條件をまとめた。ただし,舊規(guī)格から計算式の変更はない。8日射透過率，日射反射率及び日射吸収率の算定方法日射の標(biāo)準(zhǔn)スペクトル分布を示す重価係數(shù)には,表4における波長範(fàn)囲300～2500nmの數(shù)值を用いる。これを満足しない波長範(fàn)囲を用いるときには,その旨を報告の數(shù)値に付記する。ただし,少なくとも波長範(fàn)囲300～2100nmを含まなければならない。過率，日射反射率及び日射吸収率の算定直違日射相対値の標(biāo)準(zhǔn)スペクトル分布には,付表2における波長範(fàn)囲300~2100nmの數(shù)値を用いる。これを超える波長範(fàn)囲を用いるときには,その旨を報告の數(shù)値に付記する。日射特性の対象波長領(lǐng)域について,舊規(guī)格では300~2100nmを標(biāo)準(zhǔn)とし,2500nmまでの長波長側(cè)を考慮に入れることは選択肢としての扱いであった。これは,この規(guī)格の1998年の改正當(dāng)時に普及していた分光測光器の制約によるものであったが,現(xiàn)在,我が國で一般的に使用している分光測光器では300～2500nmの波長領(lǐng)域の測定が可能となっており,対応國際規(guī)格及び歐州規(guī)格EN410においても日射の対象波長領(lǐng)域は300～2500nmとされていることから,今回の改正ではこれを標(biāo)準(zhǔn)條件とするように変更した。ただし,この波長領(lǐng)域を満たす分光測光器を利用できない場合には,補助的に測定可能な波長域を付記してその日射特性を示すことも許容している?，F(xiàn)行規(guī)格(JISR3106:2019)舊規(guī)格(JISR3106:1998)改正理由簡條番號及び題名內(nèi)容簡條番號及び題名內(nèi)容9.4方ラス板の間の中空層の熱コ複層ガラス及び真空ガラスの中空層の熱コンダクタンスの計算に用いる溫度及び溫度差の値は,室外·室內(nèi)の溫度及び日射量,並びに室外側(cè)·室內(nèi)側(cè)の表面熱伝達(dá)率を境界條件として,反復(fù)循環(huán)収束による數(shù)値計算によって求める。ただし,2枚のガラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスの場合,一般に使用される品種では,中空層の熱コンダクタンスの計算に用いる溫度及び溫度差に既定値を用いてもよい。力ラスの熱抵抗複層ガラスの中空層の熱コンダクタンスを求めるために必要なガラス板の溫度は中空層の熱コンダクタンスの関數(shù)であり,中空層の熱コンダクタンスはガラス板の溫度の関數(shù)であるので,ガラス板の溫度及び中空層の熱コンダクタンスの正確な値は,反復(fù)収束による數(shù)値計算で求める必要がある。2枚のカラス板から成る複層ガラスの場合,一般に使用される品種では,中空層の熱コンダクタンスの計算に用いる溫度及び溫度差に既定値を用複層ガラス及び真空ガラスの構(gòu)成によって計算方法の取報いが異なることは混亂を招くこと,2枚のガラス板からなる複層ガラス及び真空ガラスでも実際には仕様によって溫度分布が異なること,近年はコンピュータプログラムにより収束計算が容易に実施可能であることなどの理由によって,複層カラス及び真空ガラスを構(gòu)成するガラス板の枚數(shù)にかかわらず溫度収束計算を?qū)g施することを標(biāo)準(zhǔn)の計算手順とした。ただし,數(shù)値計算に不慣れな計算実施者のために2枚のカラス板から成る複層ガラス及び真空ガラスのための標(biāo)準(zhǔn)溫度を補助的に用いてもよいこととした。これに関連して,溫度収束計算の境界條件としての受照日射量は,舊規(guī)格では記載されていなかったが,今回の改正では,JISA2103及びISO15099を參考にして,夏期500W/m2及び冬期300W/m2と規(guī)定した。また,舊規(guī)格の溫度収束計算に用いるガラス板の溫度の計算式の不具合を修正した。(規(guī)定)分光特性の換算方法ガラス板の可視光及び日射の波長域の分光透過率及び分光反射率の測定結(jié)果を,異なるガラス板の厚さ,異なるガラス板の種類及び薄膜種類の組合せの,分光透過率及ぴ分光反射率に換算する方法について規(guī)定す一國內(nèi)市場に対応するために附屬書を追加した。既に対応國際規(guī)格の附屬書に規(guī)定されているものであ(規(guī)定)合わせガラスの分光特性の換算方合わせガラスの可視光及び日射の波長域の分光透過率及び分光反射率の測定結(jié)果を,異なる合わせガラス構(gòu)成の分光透過率及び分光反射率に換算する方法について規(guī)定す一國內(nèi)市場に対応するために附屬書を追加した。既に歐州規(guī)格EN410の附屬書に規(guī)定されているものでRR3106:2019怨怨R3106:2019改正理由簡條番號內(nèi)容簡條番號及題名內(nèi)容附屬書JB(規(guī)定)常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透遏率の測定方法並不に垂直放射率の算定方法常溫?zé)岱派浃尾ㄩL域における分光反射率及び分光透過率の測定方法を規(guī)定し,それらの結(jié)果から垂直放射率及び透過率を算定する方法を規(guī)定する。一ISO/TC160(建築用ガラス)においてEN12898を基にカラスの放射率測定法を規(guī)定するISO規(guī)格を策定する計畫があり,このISO規(guī)格が発行した後に対応するJISの制定を容易とするために,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL領(lǐng)域における測定方法を附屬書JBに集約した。光反射率の測定比較用の標(biāo)準(zhǔn)試料には,表JB.1に示す波長での分光反射率が絶対測定法又は相対測定法によって既知である表面鏡を用いる。表面鋭は,フロート板ガラスなどの平滑な表面に金屬材料を真空蒸著したものとする。分光反射率が既知である表面鏡がないときには,フロート板ガラスの表面にアルミニウムを真空蒸著した表面鏡を用いて,表JB.1に示すアルミニウム蒸著表面鏡の標(biāo)準(zhǔn)反射率の値を用いる。4.4.2分光反射率の測定比較用の標(biāo)準(zhǔn)試料には,フロート板ガラスの表面にアルミニウムを真空蒸著した表面鏡を用いる。標(biāo)準(zhǔn)試料の分光反射率の値は,原則として絶対測定法によって検定済みの基準(zhǔn)表面鏡との比較で求めるが,検定済みの表面鏡がないときには,付表3に示す標(biāo)準(zhǔn)反射率の値を用い絶対測定法によって分光反射率を検定した表面鏡が入手困難となっていること,及び海外では標(biāo)準(zhǔn)試料にアルミニウム以外の金屬材料(例えば,金)を真空蒸著したものが一般的に使用されていることを鑑みて,標(biāo)準(zhǔn)試料の要件を変更した。受けて,その対応規(guī)格であるJISR3107の制定にせて,関連するこの規(guī)格も1998年に改正(以下,舊回目の改正に至った。2今回の改正の趣旨“WindEye”の計算ロジック(ガラス溫度を収束計算によって求める)とは完全には整合しない。省エネ様のガラス板の分光特性を計算によって求めることを可能とした。さらに,窓の熱性能計算プログラムR3106:2019解説の計算式及び計算條件の不備を修正した。これらによって,省エネルギー基準(zhǔn)適合義務(wù)化などの制度におこの規(guī)格の改正作業(yè)では,當(dāng)初,舊規(guī)格の適用範(fàn)囲にある“ただし,型板ガラスなど拡散透過性のガラ視光,日射及び常溫?zé)岱派浃韦い氦欷尾ㄩL領(lǐng)域も拡散光に対する分光測定が可能な裝置が一般に普及して分に大きな開口をもつ積分球を用いること”とし,定性的な記述ではあるが要求事項が規(guī)定され,拡散透過性のガラスの分光測定に適用できることとしている。そこで,今回の改正において,拡散透過性のガラスの取扱いを?qū)徸hした。まず,生産者3社,一般財団法人建材試験センター及び分光測光器メーカーである株式會社日立ハイテクサイエンスの參加を得て,拡散系ガラスの分光測定ラウンドロビンテストを?qū)g施した。このうちの3者は,歐米で主流となっている直徑150mmの積分球を用い,それ以外は國內(nèi)で一般社の測定結(jié)果に差違が生じることが確認(rèn)された。審議の結(jié)果,國內(nèi)の各測定機(jī)関の現(xiàn)有裝置のままでは拡散系ガラスの分光測定を標(biāo)準(zhǔn)化することはできないとの判斷に至り,今回の改正でも,型板ガラスなどの対応國際規(guī)格では,常溫?zé)岱派浃尾ㄩL領(lǐng)域で透過性狀をもつ材料(例えば,樹脂製シート)は,適用範(fàn)囲外とされているが,今回の改正では,附屬書にこの波長領(lǐng)域の分光透過率の測定方法及び透過率の算定方法を規(guī)定し,この規(guī)格と同時に改正したJISR3107の附屬書では,この波長領(lǐng)域での透過を考慮した中空層の熱コンダクタンスの計算方法を規(guī)定したため,このような材料をこの規(guī)格の適用範(fàn)囲に含めることなお,日射調(diào)整,飛散防止,貫通防止などの目的でガラス板に貼付するフィルム材の各種性能の評価方る場合に限り,この規(guī)格を適用することができる。ただし,この規(guī)格の適用範(fàn)囲と同様に,拡散透過性の主な改正點は,次のとおりである。過率·反射率·放射率の試験方法及び建築用板ガラスの日射熱取得率の算定方法”に変更した。これに合わせて,英語の名稱も変更した。b)算定方法(簡條6～簡條9)計算手順を明解にするために,簡條構(gòu)成を大幅に変更した。簡條6では算式をまとめ,簡條7及び簡條8ではその分光特性を?qū)澫蟛ㄩL領(lǐng)域の積分によって可視光特性及び日射特性を求める計算式をまとめ,更に簡條9ではその日射特性によって日射熱取得率を求める計算式R3106:2019解説室外側(cè)及